
#042
Makchang-gui막창구이
マクチャン焼き
焼き物辛さ 1/5
豚の直腸を焼いて味噌ダレにつけて食べる料理。大邱(テグ)が有名。
歴史とエピソード
マクチャン焼きは、思われているより歴史の浅い料理です。大邱(テグ)市の料理案内サイトによると、大邱でマクチャンはもともとチゲに入れて煮込む食材でした。ところが1970年代初め、練炭の火で焼いて特製のテンジャン(韓国味噌)ソースにつけて食べる方法が生まれ、その味が口コミで大邱じゅうに広まっていきました。
練炭で焼いたマクチャンは、やがて焼酎によく合うつまみとして定着し、とくに若い世代に人気を集めました。テンジャンソースにニンニクと細ネギを添えるのが大邱流で、店ごとに自慢のソースで腕を競っています。以前は独特のにおいを敬遠する人もいましたが、熟成や下ゆでの技術が進み、今では誰でも気軽に楽しめる名物になりました。
2006年5月、大邱市は地域を代表する10の料理を「大邱10味」に選び、マクチャン焼きもその一つに入りました。南区(ナムグ)の前山(アプサン)のふもと、アンジラン渓谷にはコプチャンやマクチャンの店が次々と集まって「アンジラン・コプチャン横丁」ができ、この横丁は韓国観光100選に選ばれたこともあります。
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